『天体のメソッド』舞台訪問(洞爺村・サイロ展望台など)(2019年2月訪問)
西山周辺や洞爺湖温泉の街中、壮瞥町内や中島、札幌(北美)市内は以前旅行した際の写真があるので順次投稿していきます(いつになるかは...)
洞爺湖の北側を地元の方は「向こう洞爺」と呼んでいましたが、平成の大合併前は洞爺村の地域に相当し、こちらがアイヌ語の原義に近い「洞爺」とのこと(温泉がある方は旧虻田町域)
また、財田キャンプ場や、香川交差点など、香川県との関係を示唆する名前がいくつかあったのも気になりました。(そらメソでもなぜか香川県の駅舎が豊浦の代わりに使われていたけどw)後で調べると洞爺村は三豊郡財田町と姉妹都市提携していたようです(Wikipedia情報)今回撮った三豊トンネルの名前も香川関係かもしれないですね
【バスでの移動について】
ちなみに、道南バスの時刻表は事前に現地の時刻表や電話で確認することをお勧めします。乗り換えアプリを使った私は無いバスを2時間以上待つ羽目になりました()
結局サイロ展望台に着いてから、洞爺湖温泉観光協会様(0142-75-2446)に電話して時刻を確認。
この記事の最後に移動行程を載せます。車なしで旅行される方の参考になれば~
※改めて強調しますが、バスで「向こう洞爺」まで行く際は時刻に注意です。
なお、今回訪問にあたって以下の記事を大いに参考としました。びーとる様、ありがとうございます。
【舞台探訪(聖地巡礼)】天体のメソッド 洞爺湖北部(旧・洞爺村)・西部編 : かぐらかり
【とうや・水の駅】
とうや・水の駅 ここで下車、BD版で差し替えられた駅舎にもなる
OPやEDにでてくる桟橋は、水の駅の裏
今回こんな感じで撮ってました。タブレットとかないので超アナログです()
水の駅から2分くらい北へ 洞爺湖芸術館の辺り 芸術館の入り口付近は雪が相当深くて入るのは躊躇われます。
【浮見堂公園】
所かわって浮見堂公園へ。雪がとにかく深くて、そらメソのカットで見える飛び石は完全に埋もれて、細い雪の砂州みたいになっていました。
浮見堂は、北国行脚の僧所持の聖徳太子像が祀られているそうな。近くの説明板によれば、最初の建立は昭和12年とのことで意外と新しい。一度落雷で像もろとも失われてしまったが平成16年に再建とのこと。
『輪舞』(國松 明日香 作)この辺のカットはどれも3話のオリエンテーリング関連なんだけど、乃々香達歩いてる距離やばい。。10km以上、寄り道しながらだと5時間はかかりそう。。
【サイロ展望台】
所変わってサイロ展望台。浮見堂や水の駅から坂をしばらく上り、国道230号沿いにあります。
アニメでは店内も参考にされているようですが、私が行ったときは観光客が多く、撮影は許可されませんでした。
雪を被った羊蹄山が、実際に歩いているときに見えると感動が一入です
【三豊トンネル】
今度はバスで市街に戻ってから、15分ほど歩いて三豊トンネルへ。作中では乃々香たちの住まいと、北美市内を結ぶトンネルの扱いか。物語の最初と、終盤に登場するシーンは、非常に印象的ですよね。
歩道から撮ってたのと、撮影の下手さで角度がずれている...
望羊蹄さんでの昼食の写真をば。
レストラン望羊蹄もこれで3回目ですが、和食もおいしいです。
初回は仲間と行って、アニメに登場した窓際の席でオムライスを頂いたのでそのときのも追々上げます。
【行程説明】
長万部泊 (温泉が気持ちよく、近くにスーパーやコンビニがあっておすすめ)→6:31普通 東室蘭行き→7:12 洞爺駅着→7:21道南バス 東町行き→7:39洞爺湖温泉BT下車→7:45道南バス 岩屋行き→8:13洞爺水の駅下車
※財田キャンプ場へは水の駅の次で降りますが、そもそもこの辺にアクセスするバス本数が僅少なので事前調査と、乗れなかったとき用のプランは必須ですね。
洞爺湖芸術館や浮見堂を見た後、サイロ展望台まで歩きました。(全体所要約2時間)
サイロ展望台からは期間限定の巡回バス?(12:40頃発)に乗って洞爺湖温泉BTに戻り、望羊蹄レストランで昼食
その後セイコーマート洞爺たなか店で補給しつつ、三豊トンネルのカット撮影など。
ありがとうございました!
今回、財田キャンプ場の方など、回れなかったところも多いので、次回、できれば雪がない時に行きたいですね。