東の森

舞台訪問(聖地巡礼)とか色々マイペースに

【西オーストラリア旅行】0・1日目 フリーマントルへ

移動行程

関西空港→クアラルンプール空港→パース空港→パース→フリーマントル

 

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宇宙よりも遠い場所」舞台訪問のため、オーストラリア西海岸に行きました。レポートの提出期限が近づいている状況で、移動で疲弊するのはしんどいので結構悩みましたが、オーストラリアに留学中の今しか行けないかもしれないということで移動を決心しました。初めての西オーストラリアで膨らむ期待と不安...

奇しくも大学のアニメクラブでは12月からよりもいが上映中だったり、一時帰国に合わせて館林に寄れたりしてモチベーションも高めでした。日本を離れることに寂しさを感じながら搭乗口に向かいます。

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出国前最後の食事は551の肉まん

さて、移動は初めてエアアジアを使ったのですが、ここで痛恨のミスをしてしまいました...

機内食・飲料が有料なのを知らなかった!

学生としては、買って余計に出費を重ねるのはしんどいので、やむなく7時間飲まず食わずで我慢。夜行便なのが救いでしたが、着陸間際になる頃には喉の乾燥などで気持ち悪くなってきました。

関空ではやたら多くの人が搭乗口近くの水飲み場で水筒を詰めてたので不思議に思ってたので、これだったのかと納得したのでした。

国際線乗り換えでアジア最大級のハブ空港クアラルンプール国際空港klia2に到着。何気に初マレーシアなので、言語や文字の違いで興奮してました。蒸し暑さを警戒していましたが空港内は極めて快適。空港内のサイネージも比較的わかりやすく(流石にマレーシア語が最大サイズでしたが)、乗り換えも不安になるレベルの簡便さで驚きました。(身体検査たった2回のみ、朝食込みで50分ほどで乗り継ぎ便の搭乗口まで行けました)

身体検査終了時のチャイムがATOSの接近チャイムで草生やすなど。

乗り換え途中、エスカレーターを上ったところにお店がたくさんあったのでそこでハンバーガーをかきこむ。

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5時の朝食。久しぶりの食事だったのでバーガー・ポテト・ジュースの全てが極上の味

食べたバーガー屋ですが、レジのところにご丁寧に両替レートが記載だれてて、日本円も載ってたので、外貨使えるのか!と思ったら、レジで千円札見せて「使えるか?」「駄目です」「はい」

この後3時間ほど待合室の椅子で寝てから、パース行き、9:30発のエアアジア便に乗りました。8:30頃に搭乗口手前の待合室が開いて、入口で搭乗券の確認。搭乗券の短い方を切って渡されたのは初めてでした。待合室は立ち客が出るほどでしたが飛行機の中は空席が残ってました。そして再び5時間の絶飲食でうとうとしていたらパース到着。通路挟んだ向かいの人は機内食を買わず、大きなサンドウィッチを持参して食べてました。どこで買ったんだろう?

ちなみに、クアラルンプール空港にも給水機があったのですが、生憎水筒は預け荷物に入れてたので使えず。←ペットボトルを買えばいいものを... 給水機の水は土の味がしましたが飲めます(威圧)

パースにようやくついて安心したところで、バス停が見つからない、バス用のICカードが買えると調べていたものの、販売所が見つからない(結局見つけられなかった)... 30分ほど彷徨っていたらバス停発見。国際線到着口前の玄関を出て右に進んだ先にバス停がありました。380系統「Elizabeth Quay行き」に乗車。現金4.9AUDを払い、2時間有効の乗車券(レシート状)を入手。乗車券は、有効時間内ならば乗り換えたり、電車に乗ったりしても使えました。パース駅には有人改札があるのでそこで見せればok

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バス運転手に渡された乗車券。電車でも使えた

St Georges Terrace Stand T - Before Barrack St.」で下車。日本と違い、丁寧アナウンスがないのでGoogleマップで現在地を確認しながら空気を読んで下車(難しい)。そこから北へ10分ほど歩いてパース駅。ここで念のため改札口隣の売店ICカードSmartRiderを購入(デポジット10AUD)。7番線から乗車。4両編成、2ロングシート車両でした。ロングシート2扉は人生初かもしれないですw

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パース駅構内。地上から3系統(+支線)、地下から2系統発着する

オーストラリアの人は狭いのを好まないと思ってるので自分のすぐ隣に座ってきたときは驚きました。列車は席が埋まりきらない程度で発車。各駅停車でしたが、混雑度もあまり変わらず、途中駅での乗降もあまりなく(North Fremantleでは多少降車あり)30分あまりでフリーマントル駅に到着。

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フリーマントル到着!

ここまできて疲れがMaxに。もう動けない...

15分ほど歩いてユースホステルcheckinユースホステルは狭い階段を上った丘の上にあって、1991年までフリーマントル刑務所だった敷地内に建てられたとのこと。その由来に因んでか、外観も内装も刑務所然としていて面白いです。フリーマントルに立ち寄るなら泊まってみてはいかがでしょうか。4人共用、二段ベッドの部屋に宿泊。(210人、男女別、混合など色々プランあります)

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刑務所チックな外装のユースホステル

これまで4箇所泊まりましたがオーストラリアのユースホステルは、どこもシャワーがしんどいです。風呂はないです。トイレと床が一緒なのでシャワー室の床は極めて汚いはずです。サンダルと、服を入れる袋×2必須。

checkin後駅前に戻ってスーパー(coles)で肉や麺を買い込み、ユースホステルで夕食を調理。よくわからないのができた。

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謎の晩ご飯。現地人から奇異の目で見られたに違いない...



周りの視線を意識しながら麺を啜る。。

ダイニングルームと隣の庭は陽キャが賑やかに楽しむ空間で居辛さが凄かったけど、コモンルームに来たらテレビを見てる人、pcで作業する人、本を読む人ばかりでみんな静かだったので寝るまでここに定住することに。風呂から上がったらコモンルームのソファーでドルフロをやりながら静かに夜を過ごす。おやすみなさい。

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宿の二段ベッド。ぐっすりと眠れた(最初の晩は)